その他不動産登記
■建物表題変更登記とは
建物表題変更登記とは、リフォームなどに伴って建物の形や大きさ、種類などに変化が生じた場合に必要となる登記をいいます。
建物表題変更登記を申請するにあたっては、以下の書類が必要となります。
・建築確認通知書
・工事業者の改築工事証明
・資格証明書、印鑑証明書(名義人が法人の場合)
・建物図面、委任状
■建物区分登記とは
建物区分登記とは、マンションやアパートなど一つの建物の中にいくつも部屋が内包されている場合に、マンションやアパートという一棟の建物の登記のみから部屋ごとの登記に分離させる登記をいいます。
建物区分登記の申請には、以下の書類が必要となります。
・建築確認申請書と確認済証
・工事完了引き渡し証明書
・工事人の資格証明書
・工事人の印鑑証明書
・検査済証
上記書類は工事人から受け取る書類であり、建物区分登記に必ず必要です。
・請負契約書または工事代金領収書
・住民票
上記書類はご自身で用意していただく書類であり、建物区分登記に必ず必要です。
その他、場合によっては以下のような書類が必要となります。
・申請人の印鑑証明書
・譲渡証明書
・不在籍不在住証明書
・仮換地証明書
・相続証明書
・固定資産税評価証明書
横山司法書士事務所は、東京都渋谷区を中心として世田谷区、新宿区、杉並区など東京都にお住まいの方や、神奈川県、千葉県、埼玉県など関東地方にお住まいの方のご相談を広く承っている司法書士事務所です。
商業登記、相続・相続登記や、不動産登記、契約書の作成とチェックなどでお困りの方は、お気軽に横山司法書士事務所までご相談ください。
当事務所が提供する基礎知識
Basic Knowledge
-
【司法書士が解説】住...
住宅ローンを完済したときも登記は必要なのでしょうか。実は、まだ大事な手続きが残っています。本記事では住宅ローン […]
-
相続人申告登記とは?...
2024年4月1日から相続登記が義務化されます。理由なく相続登記を怠ると過料が科される可能性があるため注意が必 […]
-
会社設立登記
会社設立登記とは、商業登記の一種です。この商業登記は、会社において登記すべきとされている商号や役員、資本金など […]
-
相続登記で遺産分割協...
相続登記とは、不動産を相続した際に、不動産の権利関係の変動について第三者に公示する手続きをいいます。また、遺産 […]
-
不動産に関する契約書
不動産に関する契約書には、様々なものがありますが主に「売買」「賃貸借」の2種類に大別されます。それぞれについて […]
-
建物滅失登記とは?手...
建物を取り壊した際、建物滅失登記の申請が求められます。しかし、建物滅失登記がどういう手続きなのかわからない人も […]
よく検索されるキーワード
Search Keyword
資格者紹介
Staff
私は東京都内を中心に登記関連や不動産相続のご相談を承っています。
敷居が低く、気軽に相談できる身近な司法書士として、皆様のお力になれるよう尽力します。
難しい専門用語を使わらずわかりやすい説明を心がけておりますので、お困りの際は一人で悩まずお気軽にご相談ください。
-
- 所属団体
- 東京司法書士会
事務所概要
Office Overview
事務所名 | 横山司法書士事務所 |
---|---|
代表者 | 横山 健一(よこやま けんいち) |
所在地 | 〒151-0053 東京都渋谷区代々木4-45-5-105号 |
TEL/FAX | TEL:03-6276-7139 / FAX:03-6276-7140 |
営業時間 | 平日 8:30~17:30 (事前予約で時間外対応可能です) |
定休日 | 土・日・祝日 (事前予約で休日も対応可能です) |