M&Aに関する契約書
M&Aを行う際には、様々な契約書を交わす必要があります。
それぞれについて、以下にご紹介します。
・秘密保持契約書
秘密保持契約書とは、相手方から開示を受けて知りえた営業上または技術上、業務上の一切の秘密情報の目的外使用や、第三者に開示することを禁止する契約の書類をいい、これにより自身や相手方に秘密保持義務が生じるため、損害賠償などの面で相手方に法的けん制を加えられるとともに相手方から情報を得やすくなるといったメリットが存在します。
・アドバイザリー契約書
アドバイザリー契約とは、M&Aの実行に際して様々なアドバイスをもらえるパートナーと結ぶ契約をいいます。
このパートナーは、M&Aの専門家であることが主であり、時には実際の手続きを補助することもあります。
・基本合意契約書
基本合意契約書とは、譲渡企業及び譲受企業の双方がM&Aの諸条件に関する合意事項を確認するために締結する契約書をいいます。
具体的な諸条件としては、取引形態や譲受価格、今後のスケジュールなどがあげられます。
・最終契約書
最終契約書とは、買収対象の特定や売買価格、売買の合意に加え、買収対象である会社の諸状況や買収方法など様々な取り決めを盛り込んだ最終的な合意契約書をいいます。
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- 所属団体
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Office Overview
事務所名 | 横山司法書士事務所 |
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TEL/FAX | TEL:03-6276-7139 / FAX:03-6276-7140 |
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定休日 | 土・日・祝日 (事前予約で休日も対応可能です) |